兵庫県立明石公園(明石城) の後で訪れました。
入場料は大人700円と高めですが、プラネタリウムと展望台もあるので
なかなかお得じゃないかと思いました。
展望台は14階~13階にあります。
明石海峡もよく見えるし、こないだ行った 舞子のなぎさ海道 も見えます。
4階は、インターネットや図書スペースなどがあり、
3階は展示スペースになっています。
色々見ているととても楽しめましtあ。
宇宙から見た太陽と地球と月など、光を照らしてあるので、何処が昼なのか分かります。
2階はプラネタリウムになっていました。
「 星と音楽のプラネタリウム 」というテーマで、“ Dreamaway ”
という女性シンガー(フルート、マリンバ、ピアノ、ボーカル)の生演奏付きでした。
音楽中心で3曲聴きました。暗闇の中でピアノを弾いたり凄いな~と関心。
プラネタリウムの語りって、色々なパターンがあるんですね。
もっと星の話が聞きたかったな~と思いましたが、
無報酬でやってるそうで、なんだか気の毒でした。
明石市立天文科学館 ( HP )
兵庫県明石市人丸町2-6
明石駅から徒歩20分 山陽電鉄 人丸前駅から徒歩3分
JR明石駅すぐの所にある、明石公園へ行ってきました。
正面入り口すぐの所に、“ 明石城 武蔵の庭園 ”が広がります。
武蔵とは宮本武蔵の事で、“ 樹木屋敷 ”の設営に関わったそうですが、
はっきりしていないようです。(この庭園は再現して造られたものです。)
明石駅のホームからも見える櫓です。
震災の影響で全面修復済みですが、1617年に建てられた現存する櫓です。
上の写真は、駅から見て右側にある巽櫓(たつみやぐら)。
坤櫓(さるひつじやぐら)
土日などは櫓内を一般無料公開していました。
現存する掛け瓦や、しゃち瓦などが展示してあります。
天守閣は、燃えて無くなったわけではなく、初めから建てられなかったそうです。
ボランティアのおじさんがとても詳しく教えてくださいました。
「世界標準時刻ってどこだか知ってる?」と聞かれた娘は、「イギリスのグリニッジ天文台」と
答えていましたが、だてに学校通ってるわけじゃないんだと、少し関心しました。
その後、明石城の “ 薬研堀 ” から “ 時の道 ” (都心回遊路)を通って
明石市立天文科学館 へ行きました。(おじさんのおススメコースです。)
途中妙見社~人麿山月照寺 ~柿本神社があります。
月照寺の日本庭園は凄く立派でした。
おじさんが言っていた、月照寺の梅は“ 八房梅 ”という梅だそうで、実が8つなるとの事。
人丸山上にある、子午線のトンボの標識 (月照寺 山門前)
“ 子 ”はねずみ。“ 午 ”は牛ではなく馬。
ねずみは北、午は南を示し、南北を結んだ線を子午線(経線)といいます。
日本標準時子午線標示柱
いたるところに、標示や日時計があります。
日付変更線は経度180度。日本の標準時刻は東経135度と定められていますが、
関西は殆ど東経135度を通っています。
天文台の近くに、日時計がありました。
季節によって、立った人の影で時間が分かるというものです。
明石天文科学館 プラネタリウム~展望台
明石焼 本家きむらや あかし多幸 に続く
兵庫県立明石公園 ( HP )
兵庫県明石市明石公園1-27
JR・山陽電鉄 明石駅
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Author:mahina
(ギャルママ)