私達が通ったルートです。
須磨浦公園(11:45)~リフト、カーレーターで旗振山へ(12:00)
~旗振山山頂(12:30)~鉄拐山山頂(13:40)~おらが茶屋(14:00)
~高倉台(14:10)~高倉住宅街(14:20)~階段(14:20~33)
~栂尾山山頂(14:48)~横尾山山頂(15:08)
~須磨アルプス(15:12)~馬の背(15:35)~東山(15:10)
~神戸市営交通 妙法寺駅(16:26)~山陽電鉄 板宿
~山陽電鉄 須磨浦公園駅(17:00)
須磨浦山上遊園の噴水広場から
旗振山まで戻り、全山縦走路 高倉台、横尾山方面へ進みました。
3月に、凄い突風が吹き荒れていた日がありましたよね。。
その日に私達は山登りをしていたんですが(爆)
山の上では、自分も飛ばされそうな程の爆風が吹いていました。(汗)
そのせいか、公園を離れると急に人がいなくなりました。
急こう配でしんどい山道が続き、↑こんな感じの分かれ道へ出ます。
須磨アルプスへ行くには、右側の六甲縦走路 鉄拐山方面へ進みます。
鉄拐山山頂到着 (13:40)
おらが茶屋到着(14:00)
険しい道から整備された道へ。
ここへば車でも来られるようで、駐車場もあります。
レストランの中に入ろうとすると、BBQでもしてるかのような匂い…。
ちらっと覗くと、自衛隊のような方たちが
電気も点けずに、カレーでも作ってるように見えたんですが、
この日ボヤを起こしてたようで、消防や警察がいっぱい来ていました。
「火事ですか??」と、
後ろからジロジロ見てしまってスイマセン。
(しかも激写までしちゃいました。)
高倉山(高倉台)到着(14:10)
その後、山を下りて高倉住宅街を歩きました。
スーパーもあるので、買い出しも可能です。
ニュータウンといった感じの住宅街で、人も沢山いるんですが、
ここはどこなんだろう??と、迷子にでもなったような不安な気持ちになりました。
栂尾山、横尾山方面 の看板
あちこちに、六甲縦横の案内板があるのが親切。
須磨アルプスへ続く階段到着。(14:20~33)
何段あるのか分かりませんが、凄く長い階段です。
13分掛けて登りました。^^;
突風で、一歩足を上げる度に
手すりのない左側に飛ばされそうで、とても怖かったです。
階段を上り終えた所からの景色。
今まで歩いて来た山が、遠くに見えます。
しばらく道なりを歩くと、須磨浦離宮公園への分岐点がありました。
須磨離宮公園から登った方が、だいぶ近かったようです。
須磨アルプスへ行くには、栂尾山、横尾山、高取山方面へ進みます。
栂尾山山頂到着(14:48)
展望台のようなものがありました。標高274mです。
景色がよかったのかな??
突風のため展望台には上らず、そのまま先へ進むと、
横尾山 山頂到着(15:08)
尾根沿いに歩いているので、一日で沢山の山頂を目指す事ができます。
横尾山を過ぎればすぐに須磨アルプスは見えてきます。
この道をずっと渡って行くんですが、柵もないのでちょっと怖かったです。
ゆっくり歩かないと、ホント飛ばされそうです。
(実際は、写真で見るほど怖くはありません。)
名勝 馬の背(15:35)
馬の背を、振り返ってみてみました。
東山山頂到着。(15:10)
東山山頂から、須磨アルプスの眺め。
その後、今来た道を戻る気にもなれず、往復で買ってしまったリフトは諦めて、
神戸市営交通 妙法寺駅~板宿(乗り換え)
~山陽電鉄で、須磨浦公園へ電車で戻りました。(17:00)
六甲全山縦走路(鉄拐山~栂尾山~横尾山~須磨アルプス~東山ルート)
山陽電鉄 須磨浦公園(駐車場:1時間400円+、以降1時間200円)
山陽電鉄須磨離宮公園すぐ(駐車場:1日500円)
神戸市営交通 妙法寺
私達が通ったルート(赤く引いたライン)は、
正面入口(11:00)~時計広場~愛の像霧噴水~展望台~甲山自然学習館
~甲山自然の家~湿原観測園~甲山キャンプ場~甲山自然観測池~
甲山山頂(12:50)~軽登山道~神呪寺~市道~梅林~展望台~彫刻の道~
時計広場~駐車場(14:30)
下山後また公園を通ってるのは、そのまま“地滑り資料館”に行こうと
思ったんですが、抜け道がわからず断念したからです。^^;
甲山には第一駐車場と第二駐車場があり(無料)
私達は、第一駐車場に車を止めて、
甲山森林公園を探索してから、甲山を上りました。
可愛いけど、死火山で、1200万年前に噴火があったそうです。
甲山の前にある“愛の像”は、土台が赤御影石、像が白大理石でできているそうです。
小ぶりの梅で可愛かったです。
見晴らしのいい展望台で、関空まで見えます。
天気が悪くて、写真には上手く撮れませんでした。
北山貯水池側から上るコース、神呪寺から上るコースともうひとつ、
絶壁コース(?)のような登山道があったと思います。(多分)
私達は、その絶壁コースに行きたかったんですが、
結局上ったのは、北山貯水池側から上るコースでした。
第1~第5まであり、中に入って観測する事ができます。
時期的に、何も咲いていませんでした。
モリアオガエル観測池(右)
ぱっと見た感じ、カエルもオタマジャクシもいないようでした。
キャンプ場の方からずっと歩いていると、北山貯水池、仁川河原、甲山山頂の
分岐点があり、ここから甲山山頂を目指しました。
この道は急こう配の続く山道で、山登りって感じでした。
山頂はとても広く、子供たちが鬼ごっこをしていました。
甲山古墳銅貨
古墳のような場所は、青銅器でできた銅貨が発見された場所だそうです。
若乃花の鴨出汁醤油うどんに、白菜、しめじ、えりんぎ、豚肉ロース、
豆腐を追加しました。
食後はマグボトルにコーヒーを追加。
マグボトルは、いつまでも冷めないので重宝しています。
ぼんやりと、遠くの方に梅田のビル群が見えました。
帰りの登山道は、階段で一気に下り、途中で神呪寺 経由の登山道でした。
仁川百合野地すべり資料館 へ続く
兵庫県西宮市甲山町43
阪急甲陽園駅から徒歩2km
阪神西宮駅~阪神バス(鷲林寺循環線)甲山森林公園前
旧福知山線の廃線ハイキングに行ってきました。
生瀬か名塩からいけますが、私達は宝塚線の西宮名塩駅から出発しました。
ちなみにここは旦那さん家の最寄り駅なんですが、
ここが西宮??と思う程、のどかな風景が広がっています。
意外と知られていませんが、紅葉が凄く綺麗で、
冬になると山がオレンジや黄色、赤色に染まり、紅葉がとても綺麗です。
ひっそりしていて落ち着きますし、
この辺りはハイキングコースも沢山あります。
廃線の入り口が少し変わっていたので、地図を見ながら歩きます。こちら
右に右に、ゆるいカーブを真っ直ぐ行くと、写真(右)のような道があります。
この道の先が、廃線の入り口です。(ワンちゃんに注意)
入り口到着
以前の入り口は、コンクリートで塗り固められて居たんですが、
この日ちらっと見てみると、ショベルカーで壊している最中でした。
入り口からすぐに絶景が広がっています。
176号線からずっと続いている武庫川も、この辺りから
渓谷に変わり、大きくて綺麗な奇岩が見物です。
旧福知山線の生瀬~武田尾間は、
ほぼ武庫川に沿って走っていたため、廃線後は
絶好のハイキングコースとなっています。(?)
以前、「ハイキングコースではありません。」と書かれたJRの看板と、
「武庫川渓谷へようこそ」の看板に戸惑ったものですが、
今回行ってみると、「落石注意」 の看板しか見当たりませんでした。
JRはともかく、西宮側は一応認めてないので、立ち入り禁止なんですけどね。^^;
宝塚側は、ハイキングコースとして整備しています。
高座岩
この辺りがダム建設予定地です。(ダム建設計画は中断しているようです。)
一つ目のトンネル
兵庫登山会の立派な看板は、あと5枚程立てられていました。
いい言葉ですね。^^;
昔は木の枕木が当たり前でしたが、こうしてみると懐かしいですね。
人が歩いて風化して、どんどん磨り減っていました。
2つ目のトンネル
このトンネルが一番長いような気がします。
中はひんやりしていて、視界は“0”なので、ここは絶対に懐中電灯が必要です。
LEDの白い光は、全然役に立ちませんでした。^^;
人面岩(?)
どれが人面岩か分かりませんでしたが、動物や人間の顔が
あちこちにあるそうです。
第二武庫川橋梁
この辺りから急に山深くなり、紅葉がとても綺麗でした。
武田尾は、秋は紅葉、春はさくらの名所でもあるんですよねぇ。
そういえば、夏か冬にしか来た事がありませんでした。T_T
親水広場の紅葉
ハイキングも、殆ど終盤の地点(武田尾から1km)は、
沢山のもみじが紅葉していました。
あまりにも綺麗で感動しました。
他のおばさんたちも感動して、鼻歌まで歌い出だしていたのが
とても面白かったです。(笑)
桜の園へは、この階段を登ります。
秋なので行きませんでしたが、桜が満開の時にまた行ってみたいと思います。
これ以上進むと民家に入ってしまうので、この辺りで、お昼ごはんにする事にしました。
このハイキングコースには、武田尾側に2つ、バイオトイレと水道があります。
今日は鍋と焼きおにぎりです。
鍋焼きうどんの大を購入して、
後から白菜や具を足しててんこ盛りにしています。(汁はうどんの汁です。)
生から火を掛けたんですが、15分もあれば食べ頃になります。
うどんの汁とは思えない程、鶏肉の出汁がでていて、
汁まで飲み干すほど、とても美味しかったです。
ゆっくりペースでも、1時間半のハイキングだったので、
ちょっと物足りませんでした。
ハイキングの後は、武田尾温泉へ。
武田尾温泉までの道に、名塩・武田尾ハイキング道があります。
読売ゴルフをぐるっと廻るコースなんですが、かなりしんどそうですね。
2004年の台風で崩壊後、立て直した武田尾橋。
マルキ旅館
以前ここのお風呂に入った事があります。
外湯1000円でしたが、今でも日帰り入浴をしているのかは分かりません。
洞窟風呂が有名だそうですが、
私が入ったのは、家のお風呂を少し大きくしたような、小さい湯船でした。
最近別館が建ったようで、とても綺麗になっていました。
マルキ旅館は、庭の紅葉がとても綺麗でした。
庭では川と紅葉を見ながらの、BBQと温泉セットがあるようです。
かなり年期の入った温泉宿でした。HPで見た河鹿荘と大違い(笑)
一番奥にあって分かりにくいのが、元湯旅館
犬鳴温泉( 記事 )のように鄙びた温泉。
こういう雰囲気大好きです。^^
パンフレットをもらったんですが、国鉄時代のままのパンフレットで
とても面白かったです。
国鉄時代の福知山線は、生瀬~武田尾までで、
西宮名塩駅がまだ出来てなかったんですね。
今でこそ快速が止まるようになりましたが、
10年前は、携帯も繋がらないし、電車の本数も少なくて、
かなり不便な場所だったんですよねぇ。。
川の向こう側(宝塚側)には、紅葉館 別庭あざれ が建設中でした。(12/12オープン)
とても大きな温泉旅館が完成すると思います。
その後、武田尾橋を通り、JR武田尾駅~西宮名塩まで電車で戻りました。
関連記事:
蓬莱峡 ハイキング 上流コース ( 2008-01-06 )
武庫川渓谷
JR宝塚線 武田尾から徒歩10分
生瀬・名塩側からはこちら
兵庫県西宮市塩瀬町名塩4205-1 0797-61-0234
日帰り入浴1000円
兵庫県西宮市塩瀬町名塩5313-33 0797-61-0331
日帰り入浴可
兵庫県西宮市塩瀬町名塩5313-35 0797-61-0221
兵庫県宝塚市玉瀬字出灰(イヅリハ)1-47 0797-91-0131
日帰り入浴1800円
Author:mahina
(ギャルママ)