あべのハルカス美術館 では2020.1.30(土)~3.28(日)まで
「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」
が開催しています。
入場料は大人1,500円、大高生1,100円、中小生500円
(前売り大人1,300円、大高生900円、中小生300円)です。

リヒテンシュタイン公国は人口約34,000人、国土は小豆島程の小国ですが、
とても豊かな国なんだとか!
君主はリヒテンシュタイン家の当主による男子世襲制で
2019年に建国300年を迎えました。
国家の外にも沢山の領土を持つ資産家で
公の費用はリヒテンシュタイン家の私有財産から拠出されています。
リヒテンシュタイン家が先祖代々収集してきた
126点のコレクションの数々があべのハルカス美術館に展示されています。
本来撮影不可(一部OK)ですが、許可をいただいていますので
さらっとご紹介!

第1章「リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活」
歴代侯爵の肖像画や宮廷生活の雰囲気を伝える絵画の展示です。

第2章「宗教画」
16世紀から17世紀にかけて収集した宗教画のコレクションです。

第3章「神話画・歴史画」
ギリシャやローマ神話を主題とした歴史画や、絵付けした
陶磁器のコレクションの展示です。

第4章「磁器-西洋と東洋の違い」
15世紀頃の中国や日本の陶器の展示です。

第5章「ウィーンの磁器製作所」
17世紀にウィーン窯で作られた陶器の展示。

第6章「風景画」


第7章「花の静止画」
16世紀~17世紀に発展した絵画ジャンルです。
繊細でとても綺麗でした。

第7章のみ撮影可能でSNSなどに投稿も可能です。


小泉幸太郎さんのナレーションによる
音声ガイドは600円で借りることができます。



ミュージアムショップでは展示品をモチーフにした
グッズも沢山売られていました。
ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展2020.1.30(土)~3.28(日)10:00~18:00
大人1,500円、大高生1,100円、中小生500円
(前売り大人1,300円、大高生900円、中小生300円)
あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス16階
近鉄「大阪阿部野橋駅」、JR・地下鉄「天王寺駅」、阪堺上町線「天王寺駅前駅」下車すぐ。
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