音羽山 清水寺 西国三十三霊場 十六番~縁結びの神 地主神社(京都市東山区清水)
朝日堂 茶寮 清坂亭 (京都市東山区)清水坂 谷口清雅堂陶苑 京清水焼き
西国霊場第十七番札所 補陀洛山 六波羅蜜寺~十五番札所 新那智山 観音寺
の後は、紫雲山 六角堂 頂法寺 へ
烏丸通から、六角通りに曲がってすぐの場所にあります。
聖徳太子が開創した六角堂は、822年には嵯峨天皇の勅願所となり、
花山法皇の御幸があるなどされ、古来では、京都の中心地とされてきたそうです。
聖徳太子が沐浴したとされる池と、京都の中心とされるへそ石
西国三十三霊場 十八番霊場の 紫雲山 六角堂 頂法寺 のご朱印。
合掌地蔵
右側に立つのは『十六羅漢』
お地蔵様の力を信じ、心から祈れば、手を貸してくださるそうです。
隣のビルからは、屋上から六角堂を眺める事ができます。
六角堂周辺は、おしゃれな街並みが続いています。
道は狭いですが、あちこちにコインパーキングがありました。
写真は『京都博物館』。郵便局なども赤レンガ造りの建物でした。
六角堂の後は、行願寺を目指します。
写真は山門です。
六波羅密寺~六角堂~行願寺に続き、京都市内の西国霊場は、規模が小さいようです。
行願寺は、創建当時は上京区にありましたが、
行願寺は1004年に、『行円上人』によって、創建されましたが、
子を身ごもった鹿を射止めてしまった事を悔んだ『行円上人』が、
常にその鹿の革を身にまとっていた事から、
革堂(こうどう)と呼ばれるようになったそうです。
寿老人神堂
京都七福神巡りの一つの寿老人像がまつられています。
七福神
1715年建立の本堂
本尊である千手観音は、年に一回の御開帳だそうです。
宝物館には、巨大な女性の幽霊絵馬が展示されています。
その昔、娘が殺され、行願寺の地中に埋められる事件が発生。
千手観音に願掛けをし、真相をしった母親が描いた幽霊絵馬だそうです。
ほかにも、『行円上人』が身につけていた鹿の革も展示されているそうで、
是非拝観してみたいと思いました。
西国三十三霊場観音の 第十九番札所のご朱印をいただきました。
1804年創建の鐘楼
その後、中京区の二十番霊場 西山 善峯寺に行く予定でしたが、
更にもう一軒いけるかな~と欲張ってナビに登録したのが失敗。><
10キロほど距離のある、伏見区 上醍醐寺の方に先に行ってしまいました。
写真は上醍醐寺です。
上醍醐寺でもまあいいか~とは思ったんですが、
まだ15:45だったのに、もう閉まっていました。T_T
結局善峯寺も、上醍醐寺もどちらも拝観できなかったという…。(泣)
残る未訪問の、京都市内の霊場は、山科区の『華頂山 元慶寺』
西京区の二十番霊場 『西山 善峯寺』、十一番 『深雪山 上醍醐寺』 です。
上醍醐寺は大きいお寺だったので、上記3寺は
またゆっくり訪れたいと思います。
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
6:00~17:00
駐車場なし 拝観料無料
四条河原町から徒歩15分
075-221-2686
京都市中京区寺町通竹屋町上る行願寺門前町17
駐車場なし 拝観料無料
神宮丸太町駅
075-211-2770Trackback URL
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Author:mahina
(ギャルママ)