
大阪市立阿倍野防災センターで防災体験をしてきました。
場所はあべもキューズモールとあべのベルタの間を
入った所(あべのベルタ裏)あべのフォルサの3Fにあります。

コースは30分から100分のコースがあり、事前電話予約が必要です。
予約と言っても、2時間前に電話して大丈夫でした。
突然訪れた場合、参加が遅くなる可能性もあるとの事。
コースA 約100分:
バーチャル地震 火災発生防止 煙中 初期消火
119番通報消火 救出 応急救護
コースB約80分:
バーチャル地震 火災発生防止 煙中 初期消火
119番通報 応急救護
コースC 約60分:
バーチャル地震 火災発生防止 煙中 初期消火 119番通報
コースD:約30分
バーチャル地震 火災発生防止 煙中
張り切って100分がよかったのですが、今日は案内できないとの事で、
一番人気の60分コースを予約しました。




まずはバーチャール地震体験です。
揺れる席と揺れない席とがあります。
予約時に何も言わなかったけど…。揺れる席で予約されていました。(笑)
初めにニュースを見るんですが、左の女性は進藤令さん、右は大路進さん、
レポーターは日比野そなえさんで、地震と何気にかけているんですね。^^;



地震発生直後の室内が再現されています。
火災になりそうなものを見つけて電源を落としていく体験。

その後…実際煙の中を逃げます。
煙は上に上がるので、しゃがんで脱出します。
これ…後でモニターに映し出されるんですよ。
笑ってしまいました。

初期消火コーナー
消火器の使い方が分かりません。
子供の頃、2度台所にぶちまけた事があって触るのも怖いんですが、
今回は本物ではないので大丈夫。水を使って消化します。
ちゃんと狙い撃ちしないと家が燃え上がる仕掛けになっています。

119番通報体験

震災直後の倒壊家屋が再現されています。
↑こういう置き方をした室外機の下は危険だそうです。

右の家…。「かじ」さん宅が燃えています。

掲示板や貼紙など細かく見ていくと面白いです。
NHKのシールもよく見るとMHKでした。

ニュースに出ていたタバコ屋さんが半壊(全壊)しています。
親切商店だそうですが、ティッシュペーパーが700円くらいしたのかな?
どれも高くて親切じゃないんですよね。

80分コース以上は中学生以上しか体験できません。
実際の消化体験、タンスの下敷きになった
マネキンの救助、応急救護体験も含まれています。
結構本気の体験です。

実際に倒壊してないのに倒壊しているように
設置されているのがすごいな、なんて思いながら見ていました。
女の子…。鼻字出していたし、心臓が弱い方は
控えた方が(?)よさそうな気もしますが
何度も一人で来ている常連の男の子もいました。
何がツボにはまるのか子供心は分かりませんが、
きっと消防士が夢なんだと思います。
人懐っこくて私達にべったり。親はいない様子で
自販機の前で何か飲む?と聞いたら水筒持ってきてるからいいというし
細かい所性格も優しい子だし、男の子欲しかったなとか思いながら(笑)
そのまま一緒に遊びに行っちゃいそうでしたよ。


震度7の体験コーナー
立ってられないほどの揺れでした。


入口にあった救急車

修了証…。事前に(笑)希望するともらえました。
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大阪市立阿倍野防災センター大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目13−23
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:水曜日・毎月最終木曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料
予約電話番号:06-6643-1031
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