
国道一号線沿いはちょっと寂しい雰囲気。
そんな中明々としていた焼き小籠包のお店に入りました。
上海名物焼き小籠包専門店・弄堂です。
なんばで見かけた事あると思ったら違うお店なんでしょうか。
こちらは南森町店と玉造店があります。
玉造店:大阪市東成区東小橋1丁目2-1
南森町店:大阪府大阪市北区東天満1-11-15

生煎饅頭(シェンチェンマントウ)だそうで、日本では焼き小籠包と言っちゃってますが
食べてみると、小籠包とはまた別物ですね。
以前、台湾の夜市で食べたものを確認してみると
生煎包(シェンジェンパオ)は焼き豚まんって私書いてますね。
結構焼けるのに時間がかかります。お持ち帰りの人もいるので
ビールを飲みながら(笑)30分以上待つことに。。

注文はテイクアウトでも店内で食べる場合でも先払い。
入口レジで注文します。
お腹が苦しくなったので、麺は避けて水餃子にするべきでした。
酸辣湯の麺入り(460円)、生ビール(290円)、
ザーサイ(150円)と、焼き小籠包4個入り(360円)を注文。

生中290円は激安ですね。しかもスリムな生中ではありません。

ザーサイ(150円)
小皿ですが山盛り!
美味しいザーサイは(←)ホント美味しい。
こりこりしていてビールのアテに最適です♪

すぐに運ばれたのは酸辣湯麺入りです。

ラー油も酢もたっぷり!!!
本場はこんなに酸っぱ辛いんだろうかと汗を流しながら完食。
麺も結構多いんですよね・・・。^^;
麺無しなら400円です。
もうお腹はパンパン!なかなか出てこない(笑)
焼き小籠包はお持ち帰りに変更してもらいました。
美味しかったらお土産用に追加するつもりだったんですが
メインは家に帰ってからとなりました。
私は食べなかったけど…。隣の方が食べてたジャジャ麺が美味しそうでした。

持ち帰った焼き小籠包です。
一度レンジで20秒温めてから、トースターで焼きなおします。

脂と肉汁がじんわりしみ出しています。
日本ではあまりなじみのないとてもいい匂いがするんですよね。


食べ方としては少し穴をあけて肉汁を吸ってから食べるそうです。
恐る恐る箸で穴をあけるとコラーゲンたっぷりの肉汁が溢れ出しそうでした。
肉餡も小籠包というよりミニ豚まんって感じでぎっしり詰まっています。
あっさりというよりも、肉々しくて不思議な味。
焼き上げた底の部分はカリッとモちっとしています。
いくつでもペロッと食べられそうな、病みつきになる味ですね。
台湾の屋台で食べた生煎包よりも断然美味しかったです。
弄堂 生煎饅頭 南森町店夜総合点
★★★★☆ 4.0
大阪市北区東天満1-11-15
地下鉄谷町線 南森町駅 から徒歩約3分
JR東西線 大阪天満宮駅 から徒歩約1分
11:30~22:00(水曜定休日)
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