アサヒビール吹田工場に工場見学へ行ってきました。
動物園前から吹田まで地下鉄で1本は便利♪
しかしっ。5時まで飲んで朝10時から工場見学というと
まだお酒が抜けていない感じでテンション低め。吐きそうです。
予約の時間が10時しか空いていなかったんですよ。^^;





原料のホップと大麦。大麦は試食ができます。
香ばしくて美味しい(?)です。
ホップは雌花だけ使うんですね。
アロマホップとかビターホップとか銘柄で変わるそうです。
原料の一つの水ですが、創業時は吹田3名水と呼ばれる
美味しい水が湧き出ていたんだそうです。

昔の工場の様子



稼働中のろ過機



できあがったビールはすぐに詰めるんですね。
缶にビールを注ぐ機械が早すぎて目で追えないスピードでした。
瓶ビールの方は少し泡が吹きこぼれる前に王冠をします。
瓶は回収すると洗浄してまた使います。8年は持つそう。



外にある発酵・熟成タンクは20メートルの高さで133本あります。
タンクには500㎘のビールが入っています。
レギュラー缶毎日1本飲んで4000年分。
一日1本では済まないですけどね~。^^


アサヒビールのデザイン缶

ビールの試飲をします。
エクストラコールド、スーパードライ、
スーパードライ ブラック、ドライプレミアム豊醸から選べます。

初めにエクストラコールドをいただきます。
私朝から飲めないのでジュースにしようと思ったんですけどね。
渡されたんですよぉー。

なだ万のおかきもアテにいただけます。
飲めないと言いながら飲みましたが、
毎日飲んでるクリアアサヒと全然違う(大爆)
今日みたのはスタイルフリーとスーパードライだけだったけど、
クリアアサヒもここで製造されているそうです。

お連れ様はブラックも飲みました。私は三ツ矢サイダー。


でもやっぱり豊醸も飲みました。お連れ様20分で3杯達成。
豊醸はアルコール度数ちょっと高めでした。

美味しいビールの注ぎ方だそうです。



ギフトショップ

創業時の吹田工場


1887年に鳥井駒吉氏、外山脩造氏らが大阪麦酒(アサヒビール)を創業。
サントリーの鳥井さんとは全く無関係のようです(?)
大阪発祥企業なのに本社が東京なのががっかりですけどね。

スーパードライが出る前のアサヒ?覚えていないんですよねー。
父親はいつもラガーの瓶ビールを飲んでいました。
その頃アサヒは潰れ掛け(?)ていた所、
スーパードライの登場で全国シェア数NO1になったようです。(適当)




こちらは竹鶴(ニッカ)の歴史。

大阪麦酒製瓶部門発祥地

創業当時の兜の煙突。

施行当時の煉瓦の壁が残されています。

15年前、吹田で仕事をしていた頃前を通っていましたが
あの頃は、試飲したく無くなるほど酵母の匂いがきつかったんですよね。
今は匂いが外に漏れないようにしているそうで、
外を通っても何の匂いもしませんでした。

上空から…。アサヒビールの吹田工場は凄くデカかったです。
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アサヒビール吹田工場大阪府吹田市西の庄町1−45
工場見学:9:30~15:00
JR吹田、阪急千里線 吹田駅から徒歩10分
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