
いよいよ念願の青岸渡寺へ。
逆打ち?じゃないけど私は満願。結願(けちがん)です。
西国三十三箇所を全て巡礼すると、極楽往生できるそうです。
極楽往生とは、極楽浄土に行って生まれ変わること。
楽に死ぬこと。など色んな意味があります。
ちなみに私には信仰心はありません。
関連記事:
飛瀧神社 那智の滝 (2011.08.24)
熊野那智大社 那智の滝 (2006.11.14)


駐車場からはなぜか売店の中を通っていくように言われ(笑)
那智黒をいただきます。


恒例の集合写真。1300円はぼりすぎ。
三十の塔と瀧が同時に見れる場所があって、そちらでは1200円でした。
先達さんは暑いから早くしろと怒っていました。

合計500段の石段を上っていきます。
上の方にも駐車場はありますが、大型バスは通れないのでしょう。



那智黒石の売店が沢山ありました。

結構登ってきました。

まっすぐ鳥居をくぐると那智大社、右に折れると青岸渡寺です。
どっちからでも行けるんですけどね。
昔は同じお寺でしたが神仏無理やり分けてる感じ。

右の階段へ。

山門

まずは口をゆすぎ、手を清めます。

本堂


ロウソクと線香もついてるんです。親切なツアーですね。
線香は3本だそうですが、火をつけた時火種に落としてしまい二本です。


本堂にローソクをたて、賽銭箱の左側にあった、
納め札入れにお願い事を書いた札を入れます。

ここでツアーの41人でお経を唱えました。

初めて御影(おみえ)を購入してみました。
カラーだと200円、白黒は50円です。

この後本堂は大混雑で、後から来たツアーの方は
本堂の下でお経をあげていました。

鐘楼

三重塔と那智の滝。
丁度いい場所で有料の記念写真撮ってるのでこの位置が限界。

実際に三重の塔へ行ってみます。

上がるには300円必要です。私たちはツアーに含まれていました。





景色はこんな感じでした。ものの5分で退散。(笑)
一度上がったらもういいかなという感想です。


ご朱印をゲット!これで満願です。第一番が最後とはね。
下の特製散華は先達さんと訪れた時のみもらえます。
私満願を自慢するようで(爆)言わなかったんだけど…。
満願の申請するためにまたどこかの西国行かなきゃいけません。
近いのは中山寺か葛井寺かなぁー。
西国三十三霊場 一番札所 青岸渡寺和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山8
5:00~16:00
三重の塔 8:30~16:00 300円
紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で、約30分、終点バス停下車、徒歩15分(石段が続く)
那智山の滝県道から通行料800円の有料道路を使うとすぐです。
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