
ガイドツアー3軒目は
鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵へ。
以前来たことがありますが、今回は特別ガイド付きです。
この建物は江戸時代に建てられた210年前の建物で
旧西尾宅だそうです。鳳鳴酒造は1797年に改装して酒造を創業しています。

店の間




店内
丹波栗の和リキュールマロンデキッスや、
音楽を聞かせたお酒、米作りには水を使いますが、
その水の代わりに日本酒を使った日本酒の貴醸酒など
変わったお酒も多く、お酒以外にも丹波産の特産品が売られています。



酒造の奥には中間があり、自由に酒造見学ができます。
200年以上前に作られた土間です。張りがすごいです。

放冷機
お米を覚ますのは機械化されてるんですね。



釜場
1975年までは実際にここで酒造りをしていました。
コンパクトにまとまってる感じで作業効率よさそうです。

仕込み蔵



醸造装置(トランスデューサー)が装着されたタンク
音楽を聞かせるというよりも、振動を利用しているんだそうです。

音楽振動醸造酒 夢の扉
モーツァルト40、ベートーベン8、デカンショ節(笑)の
3種夢の扉があります。味違うんでしょうかね。。
買うならデカンショ節バージョンがいいかな。


音楽振動醸造酒 米焼酎 どや

梅酒も色んな種類があるんですね。
にごり梅がすごく美味しそうでした。


ふな場
醸造期間を終えた「もろみ」をしぼる機械だそうです。

きつね
これは何と言うと思うかと聞かれて雫と答えましたが
キツネでした。


麹室(コウジムロ)2重構造の壁になっています。


最後にお待ちかねの試飲…と言いたいところでしたが
私は昼間から飲めません。
丁度バスツアーの方が大勢来たので、試飲も沢山あって
にぎわっていました。

お試しセットもあるんですね。

丹波黒大豆から出来上がった和リキュール
楼蘭(ローラン)のサイダー割り(100円)などもありますよ。
座敷で休憩もできて、雰囲気も最高です。
つづく
過去記事
鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵 酒造見学(2015.08.28)
鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵兵庫県篠山市呉服町46
9:30~17:00(火曜定休日)
JR福知山線「篠山口」駅よりバス15分「呉服町」下車すぐ
若狭舞鶴自動車道「丹南篠山口IC」下車10分
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