


ホテル阪急インターナショナル25階にある
スペシャリティレストラン「マルメゾン」でランチコースを頂きました。

コースは5346円~11800円までの4種あります。

期間 2018年9月1日(土)~11月30日(金)限定のコース
Jardin legumier ジャルダン・レギュミエ~NIPPONの秋~をいただきました。
ジャルダン・レギュミエは、フランス語で菜園という意味だそうで、
アミューズからデザートまで野菜の饗宴をテーマに、
日本の庭園をイメージした美食コースになっていて、
野菜好きには嬉しい内容です。
野菜尽くしのフルコースは今回で第三段だそうです。

パンは真ん丸~。中がふわっとした甘味のあるパンで香ばしさも最高です。

≪Commencement ~始まり~≫里芋、牛蒡(ごぼう)、キャビア

早速一品目から目でも楽しめる彩りでした。
素材そのものの味が引き立てられています!
収穫後の、稲藁の藁ぼっちをイメージししたごぼうが可愛いです。
どこからどんな撮り方をしても、すごく綺麗で
写真選ぶの迷いました。^^;

≪ Textures~食感~≫茸、葉野菜、根菜、信州サーモン

ミ・キィという低温で加熱した調理法で、
半生のサーモンはフワフワで口の中でホロっととろけます。
普段は食べないけど、皮も食べたらふわぱりでした!

≪ Jardin potager ~野菜畑~≫カリフラワー、オリーブ、とんぶり、芽野菜
濃厚でデザートのようなムースはカリフラワーなんですね。
めっちゃ美味しい!ほんのり塩の効いたとんぶりにもよく合うし、
ぷりぷりした食感がとてもいいです。

≪ Esprit ~エスプリ~≫大根、栗、コンソメ、フォアグラ
目の前で注いでくれるコンソメスープです。
凄くいい匂いがぷんぷんしています。


下の大根はしっかり煮込まれていて、添えられた3種の大根は
生という、違う食感も楽しめます。
大根の下にはフォアグラがたっぷりで贅沢な黄金スープ!
たっぷり注いでほしかった~(笑)

≪ Saveurs ~味覚~≫ 松茸、ジロール、銀杏、甘鯛

甘鯛のウロコは松かさにしてパリッパリの食感です。
身はホアホアでした。松茸に銀杏と秋って感じですね。

≪ Terre ~大地~≫茄子、さつまいも、葱、秋トリュフ、鴨
メインはとても柔らかい鴨のポアレでした。
トリュフまでついていて贅沢~。


白ネギも甘くて美味しい~。トリュフに見立てたコロッケも
いいアクセントになっているんですよね。
茄子の頭以外ペロッと食べました。

≪ Parc ~庭園~≫葡萄(ぶどう)、柿、紫蘇(しそ)、米
石畳の上の庭園がイメージだそうです。
アイスはねっとり弾力があって、日本酒の味がします。

稲穂に付いたままのお米は、枯木に花が咲いているみたいで綺麗!
スプーンで綺麗に取れますが、もみも少し一緒に食べると
香ばしくて美味しかったです。

≪ IKOI ~憩~ ≫カフェ、紅茶、アンフュジョン
レモングラスのハーブティでほっこりしました。
野菜が主役とはいえ、肉も魚もあって充実した内容でした。
そして目でも楽しめる作品って感じでした。食は芸術ですね!


25階からの眺めも最高でした。
マルメゾン昼総合点
★★★★☆ 4.5
大阪市北区茶屋町19−19
ホテル阪急インターナショナル25階
2018年9月1日(土)~11月30日(金)
Jardin legumier ジャルダン・レギュミエ~NIPPONの秋~
11:30~14:30 (ラストオーダー)
※土日祝は11:30~15:30(ラストオーダー)
※ディナーの場合、平日・限定2組まで(要予約)
料金 1名 11,880円(税込)
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