祇園四条駅から大和大路通り沿いにオープンした
『
おにくのおすし京都祇園店』に、予約して行ってきました。
松坂牛を一頭買いしているので、希少部位なども楽しめる、
お肉のお寿司屋さんデス。
すしカウンターを囲んで、カウンター席が10席と、
4名用の個室が2つあり、店内は明るく高級感があります。
私の席は、丁度板さんが目の前です。
本日頂いたコースは13000円です。
先付、向付、椀物、肉寿司三種、サラダ、焼物、
炊き物、〆の肉寿司3種、水物の全9品です。
内容や使われる部位などは毎回変わるようです。
ドリンクは、とりあえずスーパードライ（700円）
銅製のタンブラーでキンキン！クリーミーな泡もたまりません♪
先付の白センマイを使った手巻き寿司
白センマイは、黒センマイの皮を剥いたもので、
センマイとは思えない程柔らかくて、何の臭みもありません。
一口で食べられていいですね。韓国のりにもよく合います。
醤油など何も掛かってないのに深みのある味。
レアステーキの刺身
もも肉なのにとても柔らかく、コクや旨みもあって口の中でとろけます。
食用菊たっぷりですが、お肉の味の邪魔をせず、食感を楽しめます。
肉吸い～ブリスケット～
お肉の出汁がよく出た上品な味付けのお吸い物。
豆腐は玉子豆腐でつるっとしてのど越し最高です。
卵豆腐は、温めて熱々で食べるのいい！
肉寿司三種は、希少部位3連発です。
シャトーブリアン～白ワインゼリーのせ～、
みすじの雲丹のせ、リブ芯～パルミジャーノレッジャーノ添え～
タレ無しで、素材の風味のみを楽しめる3種です。
軽く炙ったほぼレアな肉寿司、ウニクです。
最近出回っているウニク…ウニが臭くておえっとよくなっていましたが（大爆）
いい雲丹だとホント美味しい！雲丹たっぷりとわさびとの相性抜群でした。
リブ芯はきめが細かくて、とても柔らかいローストビーフです。
チーズと一緒に食べるとコクも出ますね。
少し厚切りで、程よく焼かれたシャトーブリアン♪
金箔入りの白ワインゼリーとしその花がよく合います。
あっさりしていて柔らかくて口の中でとろけます。
やっぱ、こればっかり食べたい。シャトーブリアンラブです。
いちぼのローストビーフサラダ
色とりどりなサラダで、お肉はもちろん（爆）
海老やチーズなども盛り付けされています。
控えめなドレッシングで、ほぼ素材の味のみ楽しめるサラダ。
ホント和食の薄味好き！いちぼは柔らかくほんのり肉々しく
唸る一歩前という感じ。
山廃無濾過生原酒 玉川 一合（800円）
無濾過生原酒を発見したので日本酒にしました。
フルーティーで激ウマ！
焼き物は、ハネシタロース（ざぶとん）と焼き野菜。
酒、塩、わさびで頂きます。
脂っこくもなく、噛めば噛む程美味しい！お上品なお肉です。
焚き物はもも肉のすき焼きでした。
ほんのり甘いあっさりした割下です。厚めのもも肉は口の中でとろけます。
〆の肉寿司3種
カイノミは炙りタタキです。綺麗なさしが入っていますが
あっさりした赤身です。もろ味噌と、白ネギが合いますね。
顔がなんか可愛いけどスルーして、霜降りはヒウチです。
脂の味わいもあって、口当たりがいいです。
京都の味噌汁は甘すぎ濃すぎで苦手ですが、ここのは絶品！
全く甘くなくて美味しいー。
一口牛鮮丼は卵と一緒にかき混ぜてスプーンで2口。
口の中で溶ける牛トロ丼ですね～。あと5杯くらい食べたい！
デザートは甘くも酸っぱくも無くて食べやすいシャーベット。
殆ど醤油やタレなどを使用せず、
素材の味だけでこんなに美味しくいただけるんですね。
目でも楽しめて一品一品最高でした。
おにくのおすし 京都祇園店夜総合点
★★★★☆ 4.5
京都府京都市東山区 西之町216−2 大西ビルⅡ B1
ランチ：11：29～14：00（L.O.13:30）
ディナー：17：00～21：30（L.O.20:30）
定休日:火曜日、第2・第4月曜日
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