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ぎゃるまま日記/ギャルママ日記(関西グルメ情報&おでかけ情報)

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ふるさとミュージアム山城・京都府立山城郷土資料館(京都府木津川市山城町上狛千両岩)

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南山城では、山城郷土資料館に立ち寄りました。

入館料は大人250円ですが、この日は関西文化の日で
無料でした。(2018.11.17~18)
特別展示の「文字のささやき」という、
京都府出土の文字資料も見ることができました。
平成30年10月13日(土)~12月9日(日)

一般展示、特別展示共に撮影禁止です。
特別展示室は、独特の匂いがダメですぐに出てしまいました。
一般展示は、銅鐸や石棺などのレプリカの他、
平安時代の仏像(本物)の展示があります。

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縄文時代の衣装。着る事も出来ます。

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南山城村の地形。今も村として残っている所は大体殆どが山ですね。

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宇治田原町で採れる、古老柿という渋柿の
干して、商品になるまでのドキュメントがとても面白かったです。

資料館近くの山城町では鹿背山の柿が取れます。
古老柿は、小粒で可愛いです。宇治田原町にも行ってみたい!

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受け付けに伝えると、1階に案内していただけます。
永谷家から寄贈されたお茶を造る機械が展示されています。

永谷園ってお茶漬けのイメージでしたが、元(親?)はお茶を造っていたんですね。
そして、宇治田原出身だそうです。

葉っぱは枯れると茶色くなるので、抹茶のような緑色のお茶は
日本だけの製法でしたが、簡単に大量生産技術を生み出したのが
永谷宗円さんなんですって。そして、それを買い取って
全国に広めたのや山本山だそうです。

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現在は木製の機械ではなくステンレスに変わったそうですが
機械をよく見ると昭和38年製で、そんなに古い物でもありませんでした。

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お茶のテーマパーク永谷宗円生家というのもあって
今回行かなかったけど行ってみたい!
(京都府綴喜郡宇治田原町大字湯屋谷小字空広 )

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緑のままのお茶っぱを保つには、始めの蒸す工程が
大事なんだそうです。

生産(栽培、収穫) ⇒ 蒸熱 ⇒ 粗揉 ⇒ 揉捻 ⇒ 中揉 ⇒
精捻 ⇒ 乾燥 ⇒ 篩分と切断⇒ 木茎分離(⇒ 抽出)

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抹茶にする機械。

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私達は行きませんでしたが、
屋上からは、隣の山を散策できるようです。

山城郷土資料館
京都府木津川市山城町上狛千両岩
休館日:月曜日
開館時間:午前9時~午後4時30分
個人 一般250円 小中学生70円
団体 一般200円 小中学生50円(20名以上)
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