

天神橋筋六丁目〜毛馬第一閘門(淀川河川公園長柄地区)
~毛馬閘門(淀川河川公園毛馬地区)~蕪村公園~
桜ノ宮毛馬公園まで歩いて散策しました。
その後桜ノ宮~淀屋橋まで水上バスアクアライナーを利用。
毛馬閘門、桜ノ宮毛馬公園、水上バスと3つの記事に分けます。

天神橋筋六丁目駅から淀川方面に歩き、毛馬橋を超えると、
川沿いの遊歩道が現れます。ここが蕪村公園です。
ここからずっと川沿いにウォーキング、サイクリングができるんですね~。
大川沿いコースは、
(毛馬閘門)大阪市北区長柄東3丁目3
↓2.2km
(桜ノ宮)大阪市都島区中野町5丁目1
↓2km
(天満橋)大阪市中央区天満橋京町1
大川は天満橋までの4.2km。
平坦な道が続く桜並木の遊歩道が広がっています。
天満橋から土佐堀川、堂島川と2つに分かれ
江之子島から安治川、木津川へ流れています。


写真は毛馬橋西詰の毛馬橋です。

左から毛馬水門、毛馬閘門、予備閘門



遊歩道を歩いていると、所々立ち入り禁止になっていますが、
階段があったので上ってみました。


毛馬閘門(大川側ゲート)


毛馬水門(毛馬排水機場)
毛馬水門は、
明治十八年の淀川洪水後の
明治29年(1896年)に旧淀川(現大川)から、
新淀川の開削工事と共に明治40年(1907年)に設置されました。
その後、新淀川と大川の水位差が広がったため、
二つめの閘門が大正7年(1918年)に設置されます。
水位調節は第二閘門が行い、第一閘門は常時解放して
新淀川の水量増大時に閉鎖して水位調整していました。
1974年(昭和49年)に現在使用されている閘門が完成し、
第一閘門、第二閘門は公園施設に。
第二閘門水路は現在は舟溜まりとして使用されています。

ここから淀川河川公園へつながっています。


バーベキューのいい匂いがします。空腹で辛かったです。


淀川大堰
普段は歩けるようになっていますが、6月まで入れなくなっていました。
入れなくてよかった。。(爆)くたくただったのです。

与謝蕪村生誕地の碑


毛馬閘門


淀川と大川の境界です。
元々、大川が淀川だったんですが、旧淀川はあばれ川と言って
たびたび氾濫を起こしていたんですよね。
今は新淀川、毛馬閘門のおかげで水害も無くなりました。


毛馬洗堰
一部だけ残されています。





第一閘門上流側門扉
下に降りられるようになっています。

淀川改修紀功碑

残念石

第一閘門下流側門扉 (内側)

毛馬北向地蔵


旧毛馬基標


眼鏡橋



第一閘門下流側門扉 (外側)





この辺り、桜が満開でした。(2019.3.30)
毛馬閘門大阪市都島区毛馬町
大阪メトロ谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩20分
- 関連記事
-