
「道の駅すさみ」の展望台から見えていた「江須崎島」は
約2kmの陸続きの島になっています。
手前の「日本童謡の園」に駐車場があるので行ってみました。

「日本童謡の園」入口は写真の看板の右にあります。



日本童謡の園は目の前が海の絶景を眺めながら
ちょっとした散策が楽しめる公園になっています。

案内図

「まりと殿様」

まりがなんか違和感。
右の方にボタンがあって、押すと童謡が流れます。


こんな写真も撮れるんですね。

「鳩ぽっぽ」


「お花がわらった」
モミュメントのあるこの3曲以外は故障中で音楽は流せませんでした。

「七つの子」

「みかんの花咲く丘」

展望台

「うみ」

「てるてる坊主」

「夕焼け小焼け」


江須崎島が見えてきました。陸続きになっているので徒歩で渡れます。

魚類供養塔


「江住崎春日神社」


すさみ町は温暖なんですねー。和歌山だし海側で寒い気がしましたが
この日も1月2日でしたが上着が要らない位暖かかったです。
亜熱帯の植物が沢山生い茂る島で天然記念物に指定されているとか。

森の中はとても神秘的でした。


海辺まで降りることができるんですが、波は穏やかで
水質がとても綺麗です。
動画の方がよく伝わると思います。
さて、ここからは閲覧注意です。ショッキングな内容を書きます。
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日本童謡の園江須崎島和歌山県西牟婁郡すさみ町江住
紀勢自動車道 すさみ南ICから車で約10分
駐車場:(無料)

「港の雨」
まだここ見てなかったねと奥ばった場所へ行き、石碑を撮ると
後方から「自殺者がいますよ。」とわんこ連れのおじさんが現れました。
飼い犬が林の中へ行くのでついて行ったら見つけたらしく、
鼻や口にティッシュが詰めてあるんだそうです。
こちらからは後ろ姿しか見えませんが、座った状態での首つりでした。
両耳にも詰め込んだティッシュは血がにじんでいて、硬直していたので
後ろ姿でももう亡くなっているのは分かりました。
そばにビニール袋に入れたカバンが木につるされてありました。

警察が到着した時、わんこ連れの第一発見者が帰ってしまったようで
第二発見者の私達と、地元の通報してくださった2人とで立ち会いました。
まだ死後5時間程らしく、発見は早かったようです。
地元の方の一人は昨日の11時頃に見かけたらしく、
ビニール袋をさげてベンチに座って海をみていたそうです。
日中に下見をし、陽が暮れるのを待っていたんですね。
声を掛けるべきだったと後悔されていました。
もう一人の方も、そういう人がいないかいつも散策中気を付けているのに
昨日は散策しなかったことを悔やまれていました。
私達も、本当は昨日早めについて江須崎から訪問する予定でした。
もし江須崎で車中泊をしていれば、人がいるので
ここで自殺しようとは思わなかったかもしれません。
色んな思いがあって、とても悲しい気持ちになりました。
検死の方がご遺体を移動させるまで約3時間半足止めとなり
すさみ観光はこれで終了です。
とてもショッキングで頭から離れませんでしたが、
夜になると次は怖いと思うようになり、
お風呂に入るときは夫に近くに居てもらいました。
怖いと思ってしまい申し訳ないのですが、
ご冥福をお祈りいたします。
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