大鳴門橋には遊歩道があり、渦潮を真上から見る事が出来ます。
この日の見ごろは13:30ですが、私達が行ったのは12時台でした。
明石海峡の歩道橋( 記事 )によく似ていますが、こちらは長さがあります。(450m)
このまま淡路島まで歩けたらいいのになぁ。。
途中で行き止りになっています。
歩道を歩いていると、大鳴門橋を支えている真ん中の2本の柱は、
とても浅い部分(裸島と中瀬島)に建っているのが分かります。
でも、柱と柱の間の水深は100mもあり、
この複雑な地形が更に潮流を早くしているようで、
日本では一番早い海流だそうです。
淡路島と鳴門市の間の海峡は、1.3kmほどしかありません。
鳴門海峡で渦が見れるのは1日2回(干潮、満潮時)あるそうで、
一度目は、太平洋から流れて来た満潮時の海水面が、
狭い鳴門海峡を(橋の右から左に)通る時、瀬戸内海側で渦が出来ます。(干潮)
二度目は鳴門海峡を通りきれなかった海流が
大阪湾→明石海峡→瀬戸内海→播磨灘と、高さを保ったまま
5時間かけて、再び鳴門海峡に戻って来た時だそうです。(橋の左から右へ)
太平洋側(和歌山方面)に浮かぶ飛島
海面から45mの高さの展望台に到着。(船は鳴門観光汽船 )
この日は小潮でもなかったので、13:00を廻らないと渦潮は見れないと思います。
なんかちょっと、うずうずしていますが、渦になりそうでなりませんでした。
私達が引き返している頃には、遠足(?)のような団体のちびっこが
どっと押し寄せてきていたので、早めに行ってよかったです。^^;
鳴門公園のバス停前の「福池商店」で、さっき買った鳴門若布(650円)が、
3倍以上も入って500円で売っていました。T_T
他にも鳴門金時なども安く、ここで買えばよかったなぁ。
その後、鳴門公園~亀浦港口までバスで移動しました。
徒歩でも行けそうですが、歩道がないので危険です。^^;
ちなみに、路線バスナビ をブックマークに登録しておいたので、
外出先でも有効に、路線バスが使えました。
うずしおをまじかで見る事ができる、25分間のクルーズです。
30分間隔で運行していますが、渦潮が見られるのは
干潮と満潮の前後1時間程なので、
潮見表をチェックしてから、乗船した方がいいと思います。
こんな感じのが、渦になって行くんですが、
すぐになくなるので、なかなか上手く撮れませんでした。
中から何か出てくるようでした。
滝のような川のような、凄く不思議な流れ方をします。
やっと撮った一枚です。
かわいい渦ですが、一枚でも撮れてよかったです。^^;
ここで泳ぐ事ってできるのかなぁ。
怒涛の渦に巻き込まれ、ヤバイ事になるんでしょうか?
渦潮は、水中では竜巻のようになってます。
鳴門観光汽船 では、水中から渦巻きを見る事もできるそうです。
あっという間のクルージングでしたが、
渦潮が出来そうな場所を、あちこち移動してくれるのが良かったです。
うずしお汽船 は鳴門山を下りた亀浦港口にあり、
場所は便利だと思うけど、小さい船に人を詰め込みすぎだと思いました。
鳴門観光汽船 は、少し離れた場所に乗り場がありますが、
船が大きいのでゆったり出来ると思います。
淡路島の方からも うずしお観測船 (帆船)があり、
そちらの方が、乗船時間が長いようです。
クルージングの後は、また大塚美術館までバスで戻り、
大塚国際美術館発(15:32)のJR高速バスで、大阪に帰りました。(おわり)
鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65
9:00~18:00
大人500円・小人250円
鳴門市鳴門公園亀浦漁港
(大塚国際美術館裏)
市バス・徳島バス 亀浦口
大人1500円・小人750円
徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港
市バス・徳島バス 亀浦観光港
大人1530円・小人770円
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Author:mahina
(ギャルママ)